こんにちは、マオーです。

NFTってどうやって始めるの?
NFTの始め方がよくわからない!
上記のことでお悩みの「あなた」へ向けて記事を書きました。
NFTの始める方法って、むずかしいですよね?
- 仮想通貨の口座を開設したり
- 仮想通貨ウォレットを作ったり
- NFT公式マーケットと仮想通貨ウォレットを連携したり
いろいろな作業があって、「わけわからん!」となる方もいます。
ご安心ください。
記事を最後まで読めば、NFTの始め方の悩みが解決しますよ。
じっさいにNFTの販売実績もある、わたしの経験をもとに解説します。
また、NFTについての詳しい解説は、下記の記事に書いています。
「そもそもNFTって何?」
という方は、参考にしてくださいね。
>>>NFTとは?仮想通貨から生まれたNFTの基本情報や仕組みなどを徹底解説!
ちなみに、NFTを始めるには、仮想通貨取引所の口座は必須です。
NFTを始める準備として、仮想通貨を1000円ほどで買え、各種手数料もタダの「GMOコイン」の無料登録しBTCなどを買っておきましょう。
無料でGMOコインの口座を作る
【NFTの始め方】7つのステップで解説


NFTの始め方を、下記「7つ」のステップでご紹介します。
- NFT公式マーケットを選ぶ【OpenSeaがオススメ】
- 仮想通貨(暗号資産)取引所の口座を作る
- 仮想通貨取引所で仮想通貨イーサリアム(ETH)を購入
- 仮想通貨ウォレット「メタマスク」に登録
- メタマスクにイーサリアム(ETH)を送る
- NFT公式マーケット(OpenSea)とメタマスクを連携
- NFTの売買を始める
それぞれチェックしていきましょう。
NFT公式マーケットを選ぶ【OpenSeaがオススメ】
NFTを始めるために、NFT公式マーケットを選びましょう。
NFT公式マーケットは、国内や海外など、さまざまなモノが存在しています。
マーケットによっては、下記のような違いがあります。
- 売買につかう通貨がちがう
- 日本語情報の少ないところもある
そのため、あなたがNFTを売買する「NFT公式マーケット」を、決める必要があるのです。
これは、マーケットによって、用意する仮想通貨などが変わるためですね。
今回は世界最大のNFT公式マーケット、「OpenSea」をオススメします。
「OpenSea」は、下記のような特徴があり、NFT初心者でも始めやすいです。
- 日本語の情報サイトが多い
- 取引量が多く流動性がある
- 世界最大のNFT公式マーケット
わたしも「OpenSea」からNFTを始めました。
OpenSeaの公式サイトは下記から行けます。
>>>OpenSea公式サイトへGo
仮想通貨(暗号資産)取引所の口座を作る
NFTを始めるには、仮想通貨取引所が必要です。
理由は下記の2つ。
- 仮想通貨がないとNFTの売買不可能
- NFTの収益を日本円にするために仮想通貨取引所が必要
NFTを売買するには、仮想通貨が必要です。
ただ、国内で「仮想通貨」を入手するには、仮想通貨取引所の口座を作らなくてはいけません。
つまり、NFTを始めるために、仮想通貨取引所の口座が必要なのです。
「仮想通貨取引所ってたくさんあるよね?」
「どこの仮想通貨取引所がオススメなの?」
と言う疑問もあるでしょう。
ここでは、わたしがオススメする仮想通貨取引所をご紹介します。
オススメは、「GMOコイン」です。
- 送金手数料無料
- 大手企業のGMOが運営
- 仮想通貨取り扱い数「22種類」
初心者の方はGMOコインの口座を、作っておけば安心・安全です。
仮想通貨取引所の口座は「無料」で作れるので、この機会に作っておくのをオススメします。
GMOコインの口座は、下記から開設可能です。
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GMOコインの口座を作ったら日本円を入金しよう
仮想通貨取引所の口座を作ったら、日本円を入金しておきましょう。
なぜならNFTの売買に必要な仮想通貨を買うには、日本円がいるからです。
日本円を入金しておけば、いつでも仮想通貨を買えるので便利ですよ。
仮想通貨取引所で仮想通貨イーサリアム(ETH)を購入
NFTを始めるために、仮想通貨のイーサリアムを買いましょう。
イーサリアムを買う理由は、下記です
- NFTを売買にはイーサリアムが必要
- NFT公式マーケットの「OpenSea」ではイーサリアムが使われる
- イーサリアムはNFTの販売等するときのガス代(手数料)として使用
NFT公式マーケットの「OpenSea」の基軸通貨は、イーサリアムです。
そのため、イーサリアムを仮想通貨取引所で購入しないと、NFTを始められません。
下記の流れで仮想通貨を手に入れられます。
- 仮想通貨取引所へログイン
- GMOコインに日本円を入金
- 日本円を使って仮想通貨を購入
詳しい解説は、下記の記事を参考にしてくださいね。
>>>GMOコインでイーサリアムを買う方法【3つのステップで解説 】
仮想通貨ウォレット「メタマスク」に登録
NFTを始めるために、仮想通貨ウォレット「メタマスク」のアカウントを作らないといけません。
なぜなら、イーサリアムを手に入れても、それだけではNFTの売買ができないからです。
NFTの売買をするためには、買ったイーサリアムを仮想通貨ウォレットの「メタマスク」に、移動させる必要があります。
カンタンに言えばメタマスクは、仮想通貨世界のお財布です。
現実の世界でも、お財布を忘れるとショップで何も買えませんよね?
これと同じで仮想通貨では、メタマスクがないとNFTの売買はできません。
メタマスクのアカウントは、下記から登録できます。
詳しいメタマスクの登録方法は下記の記事で解説しています。
>>MetaMask(メタマスク)の登録方法を7つのステップで解説
※メタマスクは偽物が存在しています。偽物を作ると大事な資産がなくなるので気をつけましょう。上記のURLは安全なのでご安心ください。
※メタマスクのシードフレーズやパスワードは絶対に第三者に教えてはいけません。シードフレーズやパスワードは紙などに書いて保管しましょう。
メタマスクにイーサリアム(ETH)を送る
NFTを始めるために、イーサリアム(ETH)をメタマスクへ移動させましょう。
メタマスクにイーサイアムを送る手順は下記です。
- メタマスクにログイン
- メタマスクのアドレスをコピー
- 仮想通貨取引所にログイン
- 取引所の送付先アドレスにメタマスクのアドレスをペースト
- 取引所からメタマスクへイーサリアムを送る
- 数分したらメタマスクを確認
メタマスクに仮想通貨のイーサリアムを送金する方法の、詳しい解説は下記の記事を参考にしてくださいね。
>>>【GMOコイン版】メタマスクへイーサリアムを送金する手順【5ステップで解説】
OpenSeaとメタマスクを連携させてログイン
NFTを始めるために、「OpenSea」と「メタマスク」を連携させてログインしましょう。
まずは、下記からOpenSeaの公式ホームページに向かってください。
>>>OpenSea公式サイト Go
OpenSeaの公式ホームページについたら下記の手順で、メタマスクと連携しログインします。
- OpenSeaの公式ホームページの作成ボタンをクリック
- 画面右上にメタマスクの画面が出てくるのを確認
- メタマスクから署名を求められる
- 署名をクリック
- 連携完了
この連携が終了したら、OpenSeaにログインできます。
OpenSeaのアカウント連携方法については、下記の記事で詳しく解説しています。
>>>【初心者向け】OpenSeaの始め方/登録方法やプロフィール設定まで解説
NFTの売買を始める
NFTを始める最後の手順です。
OpenSeaが使えるようになったら、NFTの売買を初めてみましょう。
メタマスクに預けたイーサリアム(ETH)を使って、NFTの売り買いできます。
自分の欲しいNFTを見つけてみてください。
NFTの買い方を下記の記事で、解説しているので参考にしてくださいね。
>>>OpenSeaでNFTアートを買う方法【7つのステップで解説】
また、あなたが作ったNFTを売ってみましょう。
NFTを出品する方法は下記の記事で詳しく解説しています。
>>>OpenSeaでNFTアートを販売する方法 /NFTの出品のやり方を解説
>>>【OpenSea版】ポリゴンを用いてNFTを無料で販売する方法
また、売買の際には、ガス代と呼ばれる手数料が必要になります。
時期によって手数料が、高くなることもあるので気を付けましょう。
余談
※余談ですが、NFT公式マーケットのOpenSeaでは、下記の2つ方法でNFTを取引できます。
イーサリアムで取り引きする
ポリゴンで取り引きする
これは、国よって通貨がちがうことをイメージしてもらえると分かりやすいです。
日本では日本円を、アメリカでは米ドルというように、NFTの公式マーケットOpenSeaにも国によって使える通貨がちがいます。
ポリゴン版だと、手数料が無料で取引可能です。
ただし、取引量はイーサリアムの方が多いので、ポリゴン版は初心者向けと言えます。
NFTで稼ぐ方法


ここでは、NFT始めるために気になるのが、稼ぎ方ですよね。
稼ぐ方法を、下記「3つ」に分けて紹介します。
- NFTを作って売る
- 買ったNFTの値上がり益を狙う
- NFT関連の仮想通貨を買う
それぞれチェックしていきましょう。
NFTを作って売る
NFTで儲ける方法のひとつ目は、
「NFTを作って売る」
です。
NFTで稼ぐ方法の中で、もっともポピュラーな方法と言えます。
自分で売るNFTを作り、NFT公式マーケットで販売します。
NFTの価格を決めて、自分の売りたい値段で取引しましょう。
決めた値段で売買が成立すれば、その金額分だけ稼ぐことができます。
買ったNFTの値上がり益を狙う
NFTは、仮想通貨・株・FXのように、値上がり益を得ることができます。
自分の買ったNFTの最初の値段と、時間がたって値上がりした値段との差が収益となるのです。
たとえば、
- NFT購入時の値段:1000円
- NFT購入後の値段:1200円
こんな感じで、NFTは購入後に値上がりすることがあります。
上記の時にNFTを売却すれば、「200円」の収益ですね。
ただし、買ったNFTが100%値上がりするわけではありません。
値段が下がることも起きえます。
どのようなNFTを買うか、しっかりと考えましょう。
NFT関連の仮想通貨を買う
NFT関連の仮想通貨を買うのもアリです。
仮想通貨には、NFTに関係するプロジェクトが存在します。
NFTにかかわる仮想通貨は、NFTの盛り上がりと同時に値上がりする可能性があるのです。
もし、値上がりしたNFT関連の仮想通貨を持っていれば、収益を得ることができます。
つまり、NFTに関係する仮想通貨を買って、「値上がり益を期待する」ということです。
NFTを始める時の注意点


NFTをはじめる際に知っておくべき、注意点を下記「5つ」ご紹介します。
- 詐欺やハッキング被害に注意
- イーサリアムの送金は必ず少額で試してから
- NFTの売買によって得られた収益は税金の対象となる
- NFTの発行や購入の際にかかるガス代(手数料)の料金に注意
- NFTの売買の際にETHをポリゴン版ETHに変える必要が出てくることも
それぞれチェックしていきましょう。
詐欺やハッキング被害に注意
NFTをはじめる際に、詐欺やハッキング被害に気を付けましょう。
NFTの世界でも、ふつうに詐欺やハッキングがあります。
たとえば、「あなたのプロモーターになりますよ?」などという甘い言葉を使って、平気でダマす方がいます。
他にも、「巧妙な手口で仮想通貨ウォレットのパスワードやシードフレーズを聞き出し、すべての資産を奪う」という事例もあります。
詐欺やハッキングにあって、資産を盗まれる事例はあとを絶ちません。
注意しましょう。
- SNS等からくる変なDMやツイートはムシ
- 仮想通貨ウォレットのパスワードとシードフレーズは絶対に教えない
等の対策をすると良いですよ。
イーサリアムの送金は必ず少額で試してから
NFTの売買には、仮想通貨のイーサリアム(ETH)を、仮想通貨ウォレットへ送る作業が発生します。
このときに、イーサリアムの送金は、かならず「少額でテストしてから」行いましょう。
なぜなら、いきなり全ての資金を送金したさいに、
「手順のどこかでミスをすると資産が全部なくなる」
からです。
これをセルフGOXと呼びます。
おおくの方が、セルフGOXで資産を無くされているので、気を付けましょう。
対策は先述したように、少額でまずは送金することです。
イーサリアムを少額で仮想通貨ウォレットに送る⇒届いたことを確認⇒すべての資金を送る
上記の流れがオススメです。
NFTの売買によって得られた収益は税金の対象となる
NFTの売買によって得られた収益は、税金の対象となります。
ただ、この項に関しては、わたし自身が税理士でもないので、詳しく話せません。
そのため、税理士さんか税務署に行って、ご自分で相談することをオススメします。
NFTの発行や購入の際にかかるガス代(手数料)料金に注意
NFTの発行や購入の際には、ガス代と呼ばれる手数料がかかります。
ガス代には主にイーサリアムが取られるシステムです。
このガス代はイーサリアムの取引量によって、高騰するという特性あります。
「NFTの購入代金よりもガス代の方が高い」
ということも起きます。
ガス代は、下記ような感じです。
- 高い時で「1万円以上」
- 安い時で「3000~5000円」
手数料でお金がなくなるのがもったいないので、ガス代が少額の時に、NFTの取引しましょう。
ガス代の確認は、NFT取引の際に表示されるので、日本円に換算してどれくらいか見ることをオススメします。
NFTの売買の際にETHをポリゴン版ETHに変える必要が出てくることも
先述した通り、NFT公式マーケットのOpenSeaでは、イーサリアムとポリゴンの二つのNFT売買方法があります。
NFTクリエイターの中には、ポリゴン版の作品のみを、出品している方もいます。
そのため、欲しい作品がポリゴン島だった場合、
「イーサリアム(ETH)をポリゴン版イーサリアム(ETH)に変える必要」
があるのです。
よって、ポリゴン版のNFTを買いたい場合は、ポリゴン版イーサリアムを手に入れておきましょう。
方法については下記の記事で解説しています。
>>>MetaMask(メタマスク)にPolygon(Matic)ネットワークを接続する方法
まとめ(NFTの始め方・やり方・売買方法)
NFTの始め方や売買方法、儲けた方についてかきました。
カンタンにNFTの始め方をまとめると、下記7つのステップです。
- NFTの売買を行うNFT公式マーケットを選ぶ「OpenSeaがオススメ」
- 無料で想通貨取引所の口座を作る
- 作った取引所で仮想通貨イーサリアム(ETH)を買う
- 仮想通貨ウォレット「メタマスク」に登録
- メタマスクにイーサリアム(ETH)を送る
- NFT公式マーケット(OpenSea)とメタマスクを連携
- NFTの売買を始める
また、NFTをはじめるなら仮想通貨取引所の口座を作っておきましょう。
NFTの世界はスピード感が命です。
いきなり稼げる案件が来たときに動けるようにするのがベスト。
仮想通貨取引所をつくっておけば、あとからスムーズにサクッとNFTを開始できますよ。
オススメの取引所は、「GMOコイン」です。
各種手数料も無料で、初心者でもカンタンに仮想通貨を買えます。
無料でGMOコインの口座を作る
GMOコインの口座の作り方は、下記の記事でくわしく解説してます
>>【最短10分】GMOコインの口座開設方法を5ステップで解説 / GMOコインアカウント登録方法
サクッと10分で終わりますよ。
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