こんにちは、マオーです。
今回は、
「書評メインのブログ始めたら、書評記事が読まれなかった話」
をします。
この記事では、
- 書評って読まれないの?
- 書評メインのブログを始めようと思ってる
ということで悩む、あなたに向けて書きました。
記事を最後まで読めば、あなたの悩みは解消されます。
記事の内容をざっくり解説
①書評記事が全く読まれなかった話をする
②書評メインのブログを始めた理由と成果
③なぜ読まれなかったのか理由を考える
④書評メインのブログを作ったメリット
【結論】書評記事は読まれません!「3ヶ月間継続したけど読まれない」

はじめに結論からお話します。
「書評記事を書いてもまったく読まれませんでした」
マジでぜっんぜん、読まれません!(笑)
わたしは、ブログをはじめて3ヶ月間は、書評をメインにブログ書いてました。
一応、別ジャンルも投稿する雑記ブログとして運営していましたが、圧倒的に書評記事が多いです。
ほとんど、書評の特化ブログでしたね。
しかし、ぜんぜん読まれません。
- PV数:1桁/日
- 収益:0
なんてザラです…
3ヶ月間継続しても、Googleからの検索流入は、ほぼ「一日一桁」という結果です。
Twitterにも毎日投稿してましたが、流入はほとんどありません。
なんなら、「初収益」とか別ジャンルのガジェットレビュー記事でしたからね。
最終的にわたしは、3ヶ月間ほど書評を継続したあと、ジャンルを変更しています。
TwitterもGoogleからも読まれないなら、仕方ないかなって感じです。
書評ブログを始めた理由と成果
ここでは、わたしが書評記事を書いていた理由やPVなどをご紹介します。
- 書評をメインで書いてた3ヶ月間のPV数
- 書評のブログ収益はどのくらいか
- ブログのメインを書評記事にしていた理由
上記の3つの項から順番に解説していきます。
書評をメインで書いてた3ヶ月間のPV数
書評をメインで書いていた、「3ヶ月間」のPV数をご紹介します。
書評以外の記事も書いていたので、すこし誤差があります。
ご了承ください。
月 | PV数 |
1ヶ月目 | 167 |
2ヶ月目 | 120 |
3ヶ月目 | 142 |
ほぼ書評記事メインで書いた結果がこれです。
最初の3カ月間は、毎日2記事くらい書評を投稿してます。
しかし、ぜんぜん読まれませんでしたね~
どこかで急激に伸びると思ってましたが、残念な結果となりました。
もちろん、わたしの記事の書き方などが悪いのも読まれない理由のひとつです。
その辺は、別の項に書いています。
とりあえず、PV数からもわかる通り、書評はまったく読まれませんでした。
書評のブログ収益はどのくらいか
書評のブログ収益をご紹介します。
別ジャンルの記事は除き、純粋に書評のみでの収益を発表しますね。
結論、
「3ヶ月間すべて0円」
です。
マジで、書評だけだと「1円」も稼げません(笑)
皮肉なことに、書評以外の記事で初収益が出るという結果です。
ただ、そもそも「PV数」が超少ないので、収益も出ないのはあたり前ではありますが。
ブログのメインジャンルを書評記事にしていた理由
ここでは、書評をブログのメインジャンルにしていた理由をお話します。
書評をメインにしていた理由は、
- 書評はネタ切れしにくい
- PV数を稼ぎやすい(記事を読まれやすい)
- 収益を出しやすいと聞いていた(0⇒1を達成できる)
です。
とくに、PV数と収益の面が、書評記事を書いていた大きな理由でした。
この2つはブログにとって、もっとも重要な点じゃないですか?
だからこそ、メインとして取り組みました。
しかし、
「書評記事がまったく読まれない・稼げない」
という結果です。
3ヶ月やっていたので、とても悲しいものがありました…
書評が読まれない理由を真剣に考えてみた

わたしの書評記事がまったく読まれない理由を考えてみました。
あなたがこれから書評ブログを始める予定であれば、参考になりますよ。
下記の3つが、わたしの書評記事が読まれなかった理由です。
- SEO対策していない
- 書評ブログは競合の多いレッドオーシャン
- 質の低い記事を量産していた(ファンができない)
それぞれ詳しく見ていきましょう。
SEO対策していない
わたしは、ブログにおいて重要なSEO対策をしてませんでした。
とくに初めのころは、SEO対策の勉強すらしていなった始末です(笑)
適当に記事を書いて投稿すれば、勝手に書評記事が読まれると勘違いしてましたね…
- h2見出しにキーワード入れる
- タイトルにキーワードを含める
- Google検索上位記事を調べる
など、いろんなSEO対策がありますが、ほぼしていません。
SEO対策しないと、Googleからの検索流入は来ないのは当然ですよね。
検索流入がないので、書評記事が読まれないのは必然だったと言えるでしょう。
書評ブログは競合の多いレッドオーシャン
わたしは3ヶ月間ほど書評記事を書いたのに、まったく読まれない理由を色々調べました。
その結果わかったこととして、「書評ブログ」は「レッドオーシャン」だったということです。
- レッドオーシャンって?
- 強豪が多い&強いという、競争の多いジャンルのこと。初心者が取り組んではいけないジャンル。
書評記事のネタは「本」ですよね。
わたしの場合は、
「ベストセラー本」
を題材にして書くことがほとんどでした。
しかし、べストセラー本はたくさんの人が書いていて、ライバルが多いです。
また、書評はネタが付きにくく書きやすいので、いろんな人が取り組みます。
ライバルのほとんどは、自分よりも長い運営歴や経験をもっているので、勝つことが難しいです。
つまり、そもそも初心者が勝ちにくい領域だったということですね。
質の低い記事を量産していた(ファンができない)
わたしの書評の記事は、恥ずかしながら質がひくいです。
Twitterのフォロワーさんに読んでもらうと、「内容が浅い」と厳しい意見をいただきました。
たとえば、
- 1文が長く読みにくい
- ほぼ同じ構成&見出しで書いていた
- 余白や漢字やひらがなのバランス適当
などの質のひくい記事を、量産しまくりでしたね。
結果として、3ヶ月以上ブログを書いてもファンはいません。
当然のことですが、質がひくい記事ということは、読者ファーストではないです。
つまり、読者からすれば読むに値しません。
わたし書評記事が読まれないのは必然だったと言えるでしょう。
書評ブログにはメリットもある
ここまで、書評がまったく読まれない話をしました。
デメリットばかりで、やらないほうが良いと思われたでしょうね。
しかし、書評記事を書くメリットもあります。
カンタンにご紹介しますね。
- 読書が習慣になる
- 本の良い点悪い点がみえてくる
- 自分の感想を誰かにに伝える言語力が身につく
などが書評記事を書いて得たメリットです。
とくに、「読書習慣」が身に付いたのは良い副産物でしたね。
読書は自分をレベルアップさせるのに最適ですから!
まとめ(書評が全く読まれない件)
書評記事を書いても、全く読まれない話でした。
正直、3ヶ月以上書評をメインにしたのに、とても残念です(笑)
「最高PV162」ですよ…
あきらかに、選らんだらダメなジャンルをやってしまったのかなと後悔してます。
わたしは途中で勝てないとおもって、書評記事をメインから外しました。
現在は、仮想通貨や転職をメインに書いています。
まだどうなるかわかりませんが、ジャンルの変更に後悔はありません。
もしあなたが、書評ブログ始める予定であれば、SEO対策だけでも序盤からすることをオススメします。
まったくSEO対策せずに書評ブログをはじめると、まったく勝てないですから…
最後に、書評ブログについてさらに知りたいあなたへ、下記に関連記事を置いておきます。
ぜひ参考にしてくださいね。
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