こんにちは、マオーです。
今回は【書評ブログは稼げるのか】について書きました。
はじめに、ここでもう結論を言っておきます。
「大きく稼ぐのは難しいです」
マジで、収益率が低いので気を付けてください…
ここまで読んで、
「じゃあ書評はやめよう」
と思ったかたは、回れ右して新たなカテゴリーを見つけましょう。
しかし、あなたが、
「なぜ稼げないのか理由がしりたい」
「それでもやりたい」
「何かアドバイスをおくれ」
と思うのであれば最後まで読むことをオススメします。
この記事は、あなたにとってメリットのある内容になっているでしょう。
ちなみに、わたしはブログをはじめて数か月間ほど書評をメインにしたブログを運営しています。
この経験を活かして下記のことを書きました。
- 書評ブログの収益性
- 稼げない理由を詳しく説明
- 収益性を上げるためのアドバイス
書評ブログに詳しく知りたいあなたにとって参考になるとうれしいです。
【結論】書評ブログの収益は高くありません

最初にお話しした通り、書評ブログの収益性は高くありません。
ホントに高くないです。
わたしは、数か月ほど【書評記事】をメインにブログをやってきましたが、
「稼げませんでした…」
しかも、書評以外の記事で初収益がでるということまで起こりました(笑)
このブログの半分以上をしめる、書評記事の収益発生率は0となっています。
※「無料版はてなブログ」を運営時は初月で約50円の収益がでてます。
※この記事では、マオーのブログのことについてなので収益0と書いています。
これは、わたしの記事の質の問題でもありますが、それ以上の理由も存在していると考えました。
その書評ブログが稼げない理由について、次の項から詳しく見ていきたいと思います。
書評ブログが稼げない理由3つ【儲からない理由】

書評ブログが稼げない理由について、
- 単価が低い【1冊あたり50円とかが普通】
- 検索流入が少ない【1日の検索数が少ない】
- 競合が多い【ライバルがたくさんいる】
上記の3点から、詳しく見ていきましょう。
単価が低い【1冊あたり50円とかが普通】
最初に、書評ブログが稼ぎにくい理由として、
「単価が低い」
ことがあげられます。
書評とは、カンタンに言うと本を読んでその感想をかくことですよね。
つまりは、ビジネス書などの紹介記事ということになります。
その際に、ブログで書評をして収益を得るためには、アフィリエイトのリンクを置いておく必要があります。
たとえば、下記のようなAmazonなどのリンクです。
記事を見た人が、このリンクから本を買うと収益が発生します。
ここで問題なのが、本が1冊売れても収益率が低いということです。
例を上げると、Amazonアソシエイトというアフィリエイトサイトを使った場合、
「1500円の書籍が売れると入る収益は45円(利率3%の場合)」
という感じになります。
つまり、1冊のビジネス書が売れても収益は「たったの約50円」です。
正直なところ、この記事を読んでいるあなたも、
「えっ!やす!」
「全然稼げないじゃん!」
とおもったのではないでしょうか?
じっさい本を売るだけでは「ブログで稼いで暮らせる」ほどのお金は手に入らないといえます。
検索流入が少ない 【1日の検索数が少ない】
次に書評ブログが稼げない理由は、
「Googleなどの検索エンジンからの流入が少ない」
からです。
ブログは、基本的にはGoogleなどから検索されて、記事が読まれないと収益は発生しません。
Twitterなどからの流入もありますが、今のところ検索流入がメインなのは間違いないです。
しかし、話題のビジネス書以外のマイナーな本とかだと、ぜんぜん検索がありません。
Googleキーワードプランナーで調べると、月10~100とかザラです…
また、ベストセラー本ですら、1000いくか微妙ということもあります。
わたしのブログでは、Google検索順位8位のベストセラー本の書評ですら、検索流入ほぼ0です。
検索する母数がすくないので、PV数が上がりません。
PVがほぼないということは、収益もでないということです。
つまり、検索流入の観点からみても、収益性が低いということになります。
競合が多い【ライバルがたくさんいる】
書評ブログは、競合がたくさんいます。
理由は、
- ネタが尽きない
- 本の感想をかくだけなので書きやすい
この2点です。
これ以外にありません。
本を読んで、感想書くという単純な作業をすればいいので、みんなこぞって取り組むのです。
そのため、ライバルが多すぎて、なかなかGoogleの検索上にいきません。
つまりは、レッドオーシャンだということですね。
書評ブログにもメリットはある

書評ブログにもメリットはあります。
たとえば、
- ネタがつきない(本を読めば無限に書ける)
- 初収益につながりやすい
この2つです。
それぞれ、カンタンに見ていきましょう。
ネタがつきない(本を読めば無限に書ける)
書評ブログは、
「ネタがつきない」
です。
本の数だけネタがあるといっても間違いはないでしょう。
世の中には、たくさんの本が無限にあるので、本を読みつづけていく限りはネタがつきません。
もちろん、本をちゃんと読まないと読者に伝わるので、しっかりと読み込む必要はありますが…
ちゃんと「本を読む」ということさえすれば、ブログにありがちな「ネタがつきる」ということはないでしょう。
初収益につながりやすい
書評ブログは、
「初収益につながりやすい」
です。
ブログって0→1の達成がむずかしいという話がよくありますよね。
しかし、本の書評ブログは初収益が初月から可能なことがあるのです。
わたしがこの「マオーのブログ」をやる前に、「無料のはてなブログ」を運営していたときに本のオススメ紹介記事で約50円ほど稼いだ経験があります。
このことからも、初収益が発生しやすいと言えるでしょう。
またサラリーマンなどが自己啓発本などを買う場合、書評などを読んで自分がほんとうに求めている本なのか確かめることが多いです。
書評を読んで、じっさいに自分が求めている本だとわかったら、記事のアフィリエイトリンクから本を買います。
ビジネス書などは1500円くらいなので購入にいたる壁も低く、買われることが多いのでしょう。
【結論】書評ブログで大きく稼ぐのは難しい

結論として、
「書評ブログで大きく稼ぐのは難しい」
と言えます。
正直なところ、書評記事のみのブログはやめたほうが良いでしょう。
もし書評ブログをするのであれば、別の記事も合わせて書く「雑記ブログ」として運営することをオススメします。
次の項にアドバイスを書いたので、参考にしてください。
書評ブログで収益が上がらない対処方法【アドバイス】

あなたが、ここまで記事を読んでも書評ブログをしたいと思うのであれば、
「書評と合わせて別のカテゴリーの記事も書く雑記ブログにする」
というのがオススメです。
たとえば私であれば、
- ノートパソコンのレビュー記事
- 英語の勉強記事
- 投資について
なども加えて記事を書いています。
他にも、あなたがもし弁護士資格などの有名な資格をもっているのであれば、その勉強方法などの記事も良いでしょう。
この目的は、書評だけだと収益や検索流入が心もとないので、別記事も書いてリスクを分散させることです。
書評で記事でまったく結果がでなくても、ほかで補うというやり方になります。
わたしの場合だと、ノートパソコンのレビュー記事で1000円稼ぐことができました。
試してみるのもアリですよ。
まとめ(書評ブログで稼げるのかに対する答え)
書評ブログって、ホントに稼ぐのがむずかしいんですよね~
しかし、需要があるのも事実です。
ビジネス書などの感想を読んでから、購入するというケースは多いですから。
ただ、本がもし売れても収益が低いので、その対策をする必要があると思いました。
この記事を読んでも、
「それでも書評ブログをやりたい」
と思っている方は、しっかりと対策をしてから臨むことをオススメします。
じっさい、書評ブログをやること自体は、メリットが多いです。
追伸:これから書評ブログをはじめるというあなたにむけて
最後に、
【書評ブログor雑記ブログをはじめようと思っている】
あなたにむけて、オススメのレンタルサーバーをご紹介します。
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最後まで読んでくれてありがとうございます。
それでは、またね。
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